自然・景観を楽しむために北海道観光をするなら、積丹半島の神威岬は押さえておきたいポイントです。神威岬は札幌市から車で日帰りできる距離にあり、地元の人の日帰り観光にも利用されます。
秘境のごとき景観が美しく神秘的であり、細く突き出た岬の先端に立つと、透明感にあふれた海と断崖を見ることができるでしょう。また、海から屹立する岩も不思議な景観を生み出しています。神威岬の語源はアイヌ語にあり、北海道の先住民であるアイヌの人々から信仰される場所でした。カムイという言葉は「神」であり、かつてこの地は女人禁制だった時代もあります。遊歩道の入り口には「女人禁制の門」がありますが、現在は男女関係なく立ち入り可能です。
かつて神と呼ばれたこの岬は、冬は人を拒絶するように雪に閉ざされます。そのため、観光バスは春から秋まで運行していません。一方で、夏は鮮やかで澄んだ青や碧の海を見ることが可能です。厳しい海に育まれた海の幸も豊かです。神威岬の近くでは、特に取れたてのウニを使った料理が楽しめます。人気は大盛りのウニ丼でしょう。
細い遊歩道・坂道・階段などを歩くため、歩きやすい服装をしていくことが望ましいでしょう。海沿いの散策も岩場があるので、特に靴は歩きやすいものを用意するとよいでしょう。