冬の北海道旅行では、洋服の防寒対策はもちろんですが、意外にうっかり忘れてしまうのが靴の対策。
北海道は雪が積もるので、歩くと雪が足元にかかります。
気温が低い時には雪が靴の中に入り込んできてとても冷たいですし、気温が少し上がると雪が溶けて染みてくるのでびしゃびしゃに濡れてしまいます。
とにかく、足回りは雪や泥水が入らないように対策をしましょう。
女性はパンプスなどはNGです。
足も冷たいですし、とにかく滑ります。
ブーツや、おしゃれ長靴を用意するのが良いでしょう(ただし、長靴の場合は中が起毛になっていないととても寒いです)。
また、男性も女性も防水スプレーは必須。
必ず防水しておきましょう。
また、転倒対策としては北海道民は靴底にすべり止めがついているものを選ぶようにしています。
しかし、滑り止めがついていないデザインのものは自分で修理屋に持参し靴裏を貼ってもらうことも。
街中はロードヒーティングなどで歩きやすくなっていますが、ちょっと裏に行くと足元はかなりツルツル、危険です。
慣れていない場合転倒して大けがの可能性もあります。
一足1000円前後ですぐに取り付けてくれますので、どうしても滑って歩けない!という場合は是非利用をお勧めします。