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利尻島
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北海道観光(自然)  |

北海道を地図で見た時、左上には宗谷岬が有りますが、その宗谷岬の左下あたりには2つの島があります。
この島は、礼文島と利尻島で、稚内からはフェリーを利用することで二つの島に行くことが出来るようになっています。

ふたつの島のうち、丸い形をしているのが利尻島と呼ばれる島で、国内では18番目に大きな島と言われており、島には約5400人の人が住んでいます。
この島の特徴は、周りが海に囲まれていると言う事だけではなく、島の中央にある山が特徴的です。
この山は、利尻山と呼ばれる山で、標高が1721メートルになります。

晴れている時などでは、北海道から利尻山を見ると、それが富士山のように見えることからも、利尻富士と言う名前でも呼ばれています。

島の北側には、利尻空港があり、北海道と結ぶ路線が就航しています。
この島で生活する人の足になるのが、稚内と島を結ぶフェリーですが、夏になると、多くの観光客が訪れる事からも、稚内からのフェリーは一日4往復運航されています。
また、近くにある礼文島に行く時も、この島からフェリーを使って渡ることが可能な事からも、北海道旅行に礼文と合わせて楽しみたいと言う人が多いのが特徴と言えましょう。

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