北海道の秋のイベントと言えば札幌の大通公園で開催される「オータムフェスト」!
オータムフェストとは北海道の旬の食材が食べられる「食の祭典」です。道内各地の取れたての食材やご当地グルメなどを一気に食べることができるのが最大の魅力です。
毎年150万人ほどの来場があり、地元客はもちろん本州から参加している方もいらっしゃいます。それだけ秋の大通公園にはおいしいものが集まるのです。
大通公園4丁目から8丁目までそれぞれ会場が分かれており、会場によってテーマが違います。ご当地グルメ・ご当地ラーメン会場、スープカレーや札幌のスイーツを扱う会場、北海道の特産品販売の会場など、全会場魅力的です。全会場見て・食べて・楽しむことをお勧めします。
またこのイベントは2週間以上開催されるイベントなので、期間によって出店されているお店も違います。行く時々によってお店が違うので地元客も何度行っても楽しめます。ラーメンだけでも毎年15店舗程度の出店がありますので、毎週、毎日行っても飽きないイベントが札幌のオータムフェストなのです。
また食べ物だけでなくワインなどお酒を楽しむこともできるのも魅力です。オータムフェストはおいしいお酒とおいしいご当地グルメを一緒に堪能できる秋の祭典です。
北海道は夏が短く、秋は本州より早く到来します。本州の体感温度に合った服装のままでは適さないことが多くあります。
本州から北海道に旅行する場合は、服装に十分な注意が必要です。気候に適さない服装で訪れて、体調を崩す人も多くいます。
北海道は大変広いので、旅行先によって温度が異なります。最北端と最南端では、同じ北海道と言えど大きな温度差があります。
また場所だけでなく、日中と夜間の寒暖の差や晴れている日と雨の日の温度差も非常に大きいです。
本州と比べて気温の低い北海道に住んでいる人の体感温度は、本州の人と少し異なっているとよく言われますので、道民の人の服装を参考にするのは難しいです。
気温の平均は9月で18℃前後、10月で12℃前後、11月で5℃前後です。
具体的な目安は、本州では残暑厳しい9月において長袖のシャツや薄手のはおりものが必要になります。
本州では秋の始まりである10月に既にセーターや、ジャケット、コートなどが欠かせません。
また、秋の深まる11月にはダウンコートなどの厚手の防寒具が必須アイテムです。
行き先の地形や環境によってはこの限りではなく、もっと気温が低くなる場合もあります。
荷物になるからと軽い服装で北海道に旅行することは正しい選択とは言えません。
観光地として人気が高い北海道は、涼しく過ごしやすい夏、そして白銀のゲレンデが魅力的な冬の二つの季節が観光時期として賑わいますが、春の北海道にも観光するに値する素敵で魅力的なイベントがあります。
北海道の春のイベントといえばなんといってもやはり桜です。
開花は大体5月の半ば頃にあたり、その美しい北海道ならではの自然の背景に桜はよく映えます。
そしてその桜で有名な観光地として有名なのが松前公園の桜です。
道南にある松前は観光地として有名な函館から快速電車で二時間半ほどのところにあり、函館での観光の合間にも訪れることが出来ます。
二百五十品種一万本もの桜が花開く桜祭りは、その桜の美しさを堪能出来ることはもちろん、ピンク色の花びらに取り囲まれた松前城の姿もとても風情があり、道内からの観光客以外にも全国からその美しい桜の風景を一目見ようと多くの方が足を運びます。
そしてまた桜についての写真や資料が展示されている桜資料館もあり、こちらは桜の図書館といえるような場所で桜についての知識を得ることが出来ます。
夏、冬の北海道も観光に行くには魅力がありますが、春の北海道にもこの松前公園の桜のように素敵なイベントスポットがあります。
北海道の冬のイベントは、いろいろありますが、地域の特性を生かした然別湖コタンが有名です。
然別湖湖畔温泉然別コタン村で行われる一月から三月にかけて行われるいべんとなのですが、村には、普段は何もないのですが、この時期限定で出現するのは、氷のたてものです。とても、幻想的で美しい建物は、氷で出来ており、一度、行くと忘れることのできない素晴らしい氷の建物です。又、日中でもマイナス10度を上回ることがないために、見ることのできる素晴らしい幻想的なこの時期の風物詩です。
他にも、川湯の美しいダイアモンドダストのイベントです。川湯温泉湯の川園地では、約二万個のイルミネーションが、温泉街を彩り、とても美しいイルミネーションと雪による景色の中で、ダイヤモンドダストを見ることができます。イルミネーションの美しい光と空からのダイヤモンドダストは、冬の寒い地域だからこそ見ることのできる限られた地域のみで見つことができるため、北海道でも限られた場所でしか見ることができず、壮大なイルミネーションとダイアモンドダストを楽しうことができます。又、見ることができる期間が、二ヶ月程のため、長いようで短い期間中のみとなります。