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北海道観光(施設)
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北海道観光(施設)  |

北海道旅行で観光地を歩き回り、疲れてしまった。あるいは、札幌の街中で人ごみに嫌気がさしてしまった。そんなときに、市街地のほど近くにあるのに静かで休むのにうってつけの場所が、中島公園です。
札幌市営地下鉄南北線の「中島公園駅」で降り、出口の階段をのぼって振り向くとそこにはもう公園があります。最初に目につくのは森の歌のモニュメント、それを見つつ左に入ると湖が見え、ボートハウスに行き当たります。そこからさらにまっすぐ行くと、北海道文学館があります。寒い季節には、公園の中でも室内に入ることができる場所があるとありがたいです。アイヌ文学に代表される北海道の文学をさらったあとは、道なりに右へ入ります。みどり子ちゃんファミリーの像の次には相響のモニュメント、そしてその前には札幌を代表するコンサートホール・Kitaraがそびえ立っています。天文台を左に見つつ橋を渡ると、国の重要文化財である豊平館が見えてきます。この付近に、水琴窟もあるとのこと。くねくねの細い道に迷いそうになりながらもなんとか広い道路を見つけ、人形劇場こぐま座にたどり着くと、そこは公園の入口の近くでもありました。
広い園内では、人がほとんどいない隠れた休憩場所をたくさん見つけられそうです。

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北海道の網走に行くと、必ず行くべき必須観光コースは、博物館網走監獄です。北海道の博物館網走監獄ガイドツアーで見学することをお勧めします。説明を聞いて博物館を見物するのとそのまま歩き回ることは大きな違いがあります。
見学したところは網走刑務所が誇る「五翼放射状平屋舎房」です。移築復元した建物で、登録有形文化財です。1912年に建てられた屋舎を、ここに移築復元したそうです。実際に1984年まで使用されたところだそうです。中央から翼のように広がる5つの刑務所をすべて監視することができる効率的な監視の構造で、すごく長いです。刑務所の特有の湿っぽい匂いが全体的に滲んでいます。もちろん、監房の中に入って、どんな感じがするか直接体験することができます。
日本でも最も英雄視されている伝説的な脱獄王である五寸釘寅吉(西川寅吉)や白鳥由栄の脱獄シーンがマネキンを用いて再現されています。網走刑務所の受刑者たちに一番楽しい時間であったと言うお風呂場を見ました。千人以上が短時間で急速に利用できる浴場施設。風呂に入って出てくる時間がちょうど15分に決まっていたそうです。網走刑務所正門である赤レンガの門で最後に記念撮影をしました。正門の右側にある看守のマネキンより、正門の左側にあるほうき持っているマネキン(脱獄名将である西川マネキンですから)と記念撮影するほうが良いです。

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北海道のお土産で有名な「白い恋人」は、多くのファンが居ますが、その製造ラインを見学が出来るのが、白い恋人パークです。
「白い恋人」がどんなふうに製造されているかをガラス越しに見学することが間近に出来るので、とても貴重な体験が出来ます。

焼きたてのクッキーにチョコレートを挟んで行く段階や、個別包装の段階まで仕上がる工程を通路に沿って順次見学が出来ます。
クッキーとチョコレートがそれぞれどのような工程で、どのような素材で出来て行くのかも、ここでしか知られない工法を観られます。
何気なく美味しく食べている「白い恋人」が、どのような機械が活躍してパッケージされてお客様の元へ届けられているかも、一目瞭然です。
よりいっそう親しみが湧いてくるでしょう。

もちろん、この製造ラインの見学だけではなく、アンティークのチョコレートカップやパッケージなどの展示もあり珍しい逸品を観ることも出来ます。

また、白い恋人パークでは、チョコレートにまつわる豆知識や歴史などを解説するパネル展示もあるので、楽しい発見や新たな興味が広がります。

これらを堪能できる白い恋人パークは、入場料が大人は600円ですが、観る、食べる、体験するなどさまざまな体感が出来るため、観光地としても定着して来ています。

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北海道旅行をするのであれば、まずおすすめするのが、函館市です。
ここは、観光名所が豊富にありますが、なんといっても函館山付近には見るところがたくさんあります。
しかも、国の重要文化財になっている建物もあるのです。
伝統的な日本の中に、モダンに建てられた異空間に迷い込んだように函館山付近では
いろんな美しい建物に遭遇します。
その1つが、函館区公会堂です。
ブルーグレーとイエローのツートンカラーとバルコニーや柱の白との色が、調和のとれた色合いとなっています。
見た目も洋館でありながらも、どこか和風的な建物に見えるのが、この函館区公会堂なのです。
モダンでハイカラなつくりであるコロニアルスタイル建築様式の函館区公会堂は、良く見ると柱や屋根に窓、棟飾柵や二階のベランダの柱頭飾に二階前面のベランダバルコニーなどに、彫溝のデザインは和風色が強くでています。
そう、正面両側には破風飾りが和風の唐草模様であったりします。
函館区公会堂を拝観する際には、和風の強いところを見つけながらの見学するのも楽しいでしょう。
また、明治42年から存在するこの函館区公会堂は、家具の保存状態も非常に良いのです。
見ているだけで、当時の明治浪漫を想像することもできます。
歴史を感じます。

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北海道は各地いろいろな名所があり、観光するにもお薦めなところがたくさんあります。
その中で、一押しなのが函館旅行です。
なんといっても、函館山の夜景が絶品です。
そう、この函館山は世界三大夜景の1つに数えられているほどの、夜景なのです。
写真で見ると、確かにキレイという言葉だけでますが、実際に目の前で見れば興奮冷めやらぬほどの
キレイな光景があるのです。
函館山の夜景を見るのであれば、観光バスも良いですが、タクシーで行くのがお薦めです。
とうのも、タクシーであれば箇所箇所の名所場面に写真を撮らせてもらえるのと、人が大勢いないので、
引き締めあうことがありません。
じっくりと夜景を堪能できるのが、タクシーの良いところです。
往復して夜景を見て、頂上で記念撮影して帰るのであれば、5000円くらいの料金ですみます。
乗り合わせしていけば、さらに半額になりますからご検討ください。
函館山の山頂から見る夜景は、さらに美しいです。
函館港と津軽海峡に挟まれた函館の町の光が、闇と光のコラボレーションでとても引き立って見えるのです。
人の住む町が、これほど美しいと思うくらい、キレイな光景がそこにあります。
函館山の夜景は、見る価値あります。

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